落語歳時記
落語歳時記
商品形態:◎CD8枚組 ◎解説書
価格:17,280円(税込)
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以前カセットテープのみで販売されていた「落語歳時記」を、装いも新たに8演目を追加し、CD版用に再編集復刻しました。
往年の名人をはじめ、今活躍中の全24人の落語家による春夏秋冬をテーマにした古典落語が盛りだくさん!
落語が他の笑芸と違うのは、季節感があることです。
すべての落語にあるとは言えませんが、多くの古典落語は、これを大事にしています。
俳句の季語のように、古典落語にはそれぞれの季節を表す言葉が含まれています。
この季節感によって、落語は単なるお笑い草ではなく、奥の深いものになっているのです。

商品説明

  • Disc1 春の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc1 春の巻
    1.「長屋の花見」 五代目 柳家小さん(大正4年~平成14年)
    貧乏長屋の連中が大家さんと花見に。
    勇んで出かけたが、お目当ての酒も弁当も代用品。五代目小さんの18番、桜の季節にふさわしい噺です。

    2.「馬の田楽」 三代目 桂文生(昭和14年~)
    味噌を積んだ馬を木に繋いでいて逃げられた馬子。
    田舎者丸出しの素朴な主人公を文生は持ち前の表現で面白可笑しく聞かせてくれます。登場する様々な人の姿も見えるようです。

    3.「長命」 初代 桂歌丸(昭和11年~)
    女房が器量良しで夫婦仲が良過ぎると夫は早死にする。
    そんな隠居の話に八五郎は自分の女房で試そうと。「短命」という題でも有名なこの艶笑噺を桂歌丸はすっきりと演じます。

    1.「長屋の花見」 五代目 柳家小さん
    収録時間:19分02秒
    収録:1989年(平成元年)3月2日 国立演芸場
    2.「馬の田楽」 三代目 桂文生
    収録時間:21分54秒
    収録:1992年(平成4年)3月26日 国立演劇場
    3.「長命」 初代 桂歌丸
    収録時間:21分12秒
    収録:1989年(平成元年)4月4日 本牧亭

  • Disc2 春の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc2 春の巻
    1.「囃子長屋」 五代目 古今亭今輔(明治31年~昭和51年)
    祭り囃子が好きな店子が住む貧乏長屋。大工の八五郎の家では「このどんつくめ」「てんつくめ」と夫婦喧嘩の声が絶えない。
    今輔の賑やかで口調の早い囃子は名人技と言えましょう。

    2.「徳ちゃん」 二代目 柳家さん喬(昭和23年~)
    大正時代は吉原の話。二人の落語家が勉強?のために廓に繰り出し若い衆と交渉、いよいよ花魁が登場するが。
    さん喬は当時の廓の話を混ぜながら明るい基調の廓噺を聞かせます。

    3.「高砂や」 三代目 三遊亭遊三(昭和13年~)
    結婚式の目出度い席で謡われる「高砂」。仲人を頼まれた男が隠居に「高砂」の指導を受けるが、はたして結果は。
    遊三は教える側とされる側の滑稽な状況を見事に演じきっています。

    1.「囃子長屋」 五代目 古今亭今輔
    収録時間:18分43秒
    収録:不詳/放送:1974年(昭和49年)2月3日
    2.「徳ちゃん」 二代目 柳家さん喬
    収録時間:16分41秒
    収録:1991年(平成3年)5月23日国立演芸場
    3.「高砂や」 三代目 三遊亭遊三
    収録時間:17分32秒
    収録:不詳/放送:1989

  • Disc3 夏の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc3 夏の巻
    1.「お初徳兵衛」十代目 金原亭馬生(昭和3年~昭和57年)
    親に勘当され船宿で船頭をしている徳兵衛。芸者お初と良い仲になるが、周りの目が気になり二人は心中しようと大川に身を投げる。
    馬生の淡々とした語りに思わず引き込まれます。

    2.「豆屋」 三代目 三遊亭歌奴(昭和16年~平成16年)
    豆を売り歩く実直な男。長屋の路地に入ると客から声が掛かり大喜び。升で豆を計りながら気弱な男がかわすこわい客とのやりとりを歌奴は実にリアルに演じています。

    3.「応挙の幽霊」 九代目 入船亭扇橋(昭和6年~)
    江戸中期の絵師・丸山応挙。骨董屋は応挙の描いたという幽霊の絵を旦那に勧め翌日届ける約束をする。
    酒飲みの骨董屋と画の中の幽霊との不思議な交流を扇橋は淡々と描きます。

    1.「お初徳兵衛」十代目 金原亭馬生
    収録時間:26分41秒
    収録:1982年(昭和57年)7月25日吉原松葉屋
    2.「豆屋」 三代目 三遊亭歌奴
    収録時間:21分07秒
    収録:1991年(平成3年)9月27日 本牧亭
    3.「応挙の幽霊」 九代目 入船亭扇橋
    収録時間:19分21秒
    収録:1989年(平成元年)7月1日 本牧亭

  • Disc4 夏の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc4 夏の巻
    1.「船徳」 五代目 春風亭柳朝(昭和4年~平成3年)
    勘当された若旦那が憧れの船頭になった。初仕事は二人の客を乗せ大川の上流へ向かうが。
    江戸っ子気質を芸風に生かした柳朝の得意中の得意の演目。

    2.「錦の袈裟」 二代目 古今亭圓菊(昭和4年~)
    与太郎は錦のふんどしがないので、女房の智恵で寺から錦の袈裟を借りて急ぎ仲間と女郎買いにくりだす。
    奇相天外な噺ですが、圓菊は師・志ん生直伝の話芸で聞き手を虜にします。

    3.「青菜」 四代目 春風亭柳好(大正10年~平成4年)
    植木屋は仕事先の旦那から青菜と酒をご馳走になるが、旦那と奥さんの会話に感心するばかり。
    同じ会話を女房としようと勇んで家に。柳好の柔らかい語り口が江戸の夏を感じさせます。

    1.「船徳」 五代目 春風亭柳朝
    収録時間:14分31秒
    収録:不詳/放送:1965年(昭和40年)4月4日
    2.「錦の袈裟」 二代目 古今亭圓菊
    収録時間:17分52秒
    収録:1989年(平成元年)8月31日 本牧亭
    3.「青菜」 四代目 春風亭柳好
    収録時間:18分51秒
    収録:不詳/放送:1989年(平成元年)7月23日

  • Disc5 秋の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc5 秋の巻
    1.「目黒のさんま」 三代目 三遊亭金馬(明治27年~昭和39年)
    秋の味覚といえば「さんま」。野駆に出た殿様が空腹になって口にしたのが「さんま」。
    庶民の味が忘れられない殿様と家来の面白可笑しい会話。金馬の独壇場ともいえる噺です。

    2.「佐野山」三代目 柳家権太楼(昭和26年~)
    江戸時代、土俵の世界にも人情は溢れていた。千秋楽の取り組みは勝ち星のない佐野山と名力士・谷風。
    遺恨の試合ではと勘ぐる大衆の熱気を権太楼は脈々と伝えてくれます。

    3.「たいこ腹」 八代目 橘家圓蔵(昭和9年~)
    鍼に興味を覚えた若旦那。猫に打っても逃げられる。なんとか人間に打ちたいと白羽の矢を立てたのが幇間(たいこ持ち)の一八。
    圓蔵が抱腹絶倒の世界を創ってくれます。

    1.「目黒のさんま」 三代目 三遊亭金馬
    収録時間:14分53秒
    収録:不詳/放送1958年(昭和33年)9月14日
    2.「佐野山」三代目 柳家権太楼
    収録時間:27分52秒
    収録:1992年(平成4年)9月25日 国立演芸場
    3.「たいこ腹」 八代目 橘家圓蔵
    収録時間:15分58秒
    収録:不詳/放送:1992年(平成4年)9月1

  • Disc6 秋の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc6 秋の巻
    1.「子別れ(中)」 四代目 三遊亭圓馬(明治32年~昭和59年)
    吉原に入り浸ってしまった大工の熊五郎は女房と喧嘩、女房と別れることに。
    「子別れ」の(中)を演じることは稀ですが、圓馬は上方仕込みの珍しい噺も得意としていました。

    2.「紙入れ」 五代目 三遊亭圓彌(昭和11年~平成18年)
    旦那に世話になりながら間男をするはめになった新吉。旦那の急の帰宅にあわてて紙入れを忘れる。
    艶笑落語の代表作に圓彌は小唄・都々逸を取り入れ深みのある情事を演出しています。

    3.「河豚鍋」 二代目 桂小南(大正9年~平成8年)
    フグの美味は知っていても、フグの猛毒が恐ろしい。そんなフグを題材に人間の性を的確に捉えた噺。
    上方の香りをもつ小南が人の駆け引きを楽しく聞かせてくれます。

    1.「子別れ(中)」 四代目 三遊亭圓馬
    収録時間:11分49秒
    収録:不詳/放送:1965年(昭和40年)7月2日
    2.「紙入れ」 五代目 三遊亭圓彌
    収録時間:21分07秒
    収録:1989年(平成元年)9月24日 本牧亭
    3.「河豚鍋」 二代目 桂小南
    収録時間:23分26秒
    収録:1988年(昭和63年)1

  • Disc7 冬の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc7 冬の巻
    1.「かつぎや」 四代目 三遊亭金馬(昭和4年~)
    担ぎやの五兵衛は正月に商売繁盛に繋がるような縁起の良い話を聞いて上機嫌に。
    正月に演じられるお目出度い噺を、金馬は親しみやすい演出で楽しませてくれます。

    2.「初天神」 三代目 桂文朝(昭和17年~平成17年)
    正月25日の天神様の縁日へお参りに行く父と息子。今日は父と出かけることのほとんどない息子にとって父に甘えることのできる日。
    文朝は親子の自然な姿を溌剌と描きます。

    3.「替わり目」 八代目 古今亭志ん馬(昭和10年~平成6年)
    酔っ払いの亭主が帰宅するがまだ呑み足らない。優しく迎える女房に暖かいおでんが欲しいと買いに走らせる。
    自ら辛口党を誇った志ん馬が一組の夫婦の心の機微を見事に表現します。

    1.「かつぎや」 四代目 三遊亭金馬
    収録時間:21分42秒
    収録:1988年(昭和63)12月12日
    2.「初天神」 三代目 桂文朝
    収録時間:21分52秒
    収録:1991年(平成3年)11月27日 国立演芸場
    3.「替わり目」 八代目 古今亭志ん馬
    収録時間:21分25秒
    収録:1990年(平成2年)11月26日 国立演芸場

  • Disc8 冬の巻

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    Disc8 冬の巻
    1.「芝浜」 八代目 三笑亭可楽(明治31年~昭和39年)
    腕は良いが大酒呑みが災いして仕事に精が出せない魚屋。芝浜で財布を拾ったが、女房は夢だと言う。
    年末に演じられる代表格の噺。可楽は辛口のすっきりした芝浜に仕上げます。

    2.「八五郎出世」九代目 春風亭小柳枝(昭和11年~)
    妹がお世継ぎを出産したのを機に八五郎は殿様を訪ねてお城へ。貧乏長屋で暮らす八五郎とお城の殿様。
    身分を乗り越えた二人の会話を通して小柳枝は迫真の芸を展開します。

    3.「火焔太鼓」 十代目 桂文治(大正13年~平成16年)
    古道具屋の甚兵衛が太鼓を仕入れるが汚い太鼓と女房は怒る。通りがかりの大名が買うかもしれないとお屋敷に出向く甚平。
    全編を通して文治の味わい深い語りに浸ることが出来ます。

    1.「芝浜」 八代目 三笑亭可楽
    収録時間:16分19秒
    収録:不詳/放送:1963年(昭和38年)4月23日
    2.「八五郎出世」九代目 春風亭小柳枝
    収録時間:15分59秒
    収録:不詳/放送:1992年(平成4年)
    3.「火焔太鼓」 十代目 桂文治
    収録時間:19分04秒
    収録:不詳/放送日:1991年(平成3

商品番号 ANOC7040
発売日 2007年10月17日
JANコード 4560254181932
ISBNコード 978-4-903478-43-2
発行 日本音声保存
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商品形態:◎CD8枚組 ◎解説書
価格:17,280円(税込)
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