文藝春秋 文化講演会Ⅰ 知られざる講演録
文藝春秋 文化講演会Ⅰ 知られざる講演録
商品形態:◎CD7枚組 ◎特製ケース
価格:15,120円(税込)
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文藝春秋の倉庫に眠っていた、謎のテープ。それは『菊池寛生誕百年記念 文藝春秋講演会』と題した大プロジェクトの秘蔵記録だった。

’88年から全国40か所以上で開催され、多くの人気作家が参加。笑いあり、涙あり、驚愕の告白あり…その内容はまさに「事実は小説より奇なり」!

文藝春秋本誌特集『心に灯がつく人生の話 今こそ聞くべき名講演10』に掲載された講演も含め、文人7名の講演をCD化。二十余年の歳月を経て、幻の講演会が甦る!

商品説明

  • CD1 吉村昭「空襲の記憶」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    ドキュメンタリー作家の第一人者、吉村昭。父を自身の手で葬った東京大空襲の話、志ん生を呼んで開いた落語会の爆笑話から、江戸庶民(漂流民)が使った英単語帳の話まで、リアリティとバラエティに溢れた講演。作家の四方山話は、とてつもなく面白い。
    1 空襲の記憶・父の棺桶(12:58)
    2 切ったひと、切られたひと(13:56)
    3 小説家ことはじめ(7:13)
    4 志ん生と皇太子(8:28)
    5 江戸庶民の英語帳(14:52)
    収録時間 57:27
    特集記事に掲載の音源です

  • CD2 城山三郎「人間的魅力について」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    経済小説の先駆け、城山三郎。多くの社会的リーダー達を文筆の題材とし、客観的な分析を続けてきた城山による「トップ人材論」。これを聴けば、一流人の一流人たる所以が明らかに。能力の高さだけが人の上に立つ資格ではない。
    1 「高い感度」経営者・御木本幸吉(17:27)
    2 「揺らがぬ信念」総理大臣・濱口雄幸(17:38)
    3 「力を貸したくなる」総理大臣・鈴木善幸(7:02)
    4 「卑ではない」国鉄総裁・石田礼助 経営者・本田宗一郎(10:41)
    収録時間 52:48
    特集記事に掲載の音源です

  • CD3 山本七平「伝統と現代」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    『日本人とユダヤ人』の著者が含蓄とユーモアたっぷりに語る、江戸の文化習俗。「日本人は昔から親を大事にしない?」「子供に渡した財産を取り上げる制度?」「幕府の財政難は検地のせい?」「桂小五郎と木戸孝允、二つの名前がある理由」など。山本七平が、現代社会を江戸で斬る。
    1 江戸人の結婚と離婚(17:06)
    2 江戸人の家系と血縁(6:08)
    3 江戸人の土地とカネ(21:16)
    4 江戸人の相続と隠居(8:23)
    5 江戸人の宗教と道徳(14:18)
    収録時間 67:11

  • CD4 遠藤周作「初夏の雑談」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    狐狸庵先生の朴訥として親しみやすい雑談にはじまり『海と毒薬』の執筆動機とも思えるような自身の内面世界の話へ。幼少時代に抱いた劣等感の中に発見した「マイナスの中のプラス」。それは人が人として、生きる誇りを持つための処方箋。
    1 自分の知らない自分の顔(9:13)
    2 肉の夢が苦しめる(5:43)
    3 善意のマイナス(8:30)
    4 愛も幾重に(8:06)
    5 欠点にあるプラス(16:45)
    6 絶対がない考え方(4:51)
    収録時間53:08

  • CD5 山崎朋子「女性史の窓から」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    女の宿命。からゆきさんのお婆ちゃんや貧民街の娼婦たち。性がもたらす悲しみについて、山崎が凛と語る。男性なら背筋を正し、女性なら深く頷き、精一杯生きた女性たちに想いを馳せるものがたり。天草の海は、晴れているのに泣いている。
    1 井戸のある可笑しな下宿(8:34)
    2 生き抜いた女の先輩(7:35)
    3 貧民窟では渦になる(13:10)
    4 からゆきさんと鳥打帽(15:18)
    5 天草のお婆ちゃん(15:40)
    収録時間60:17
    特集記事に掲載の音源です

  • CD6 綱淵謙錠「幕末に生きる」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    十四代将軍・家茂と皇女和宮の仲睦まじい姿を、増上寺に埋められた棺の副葬品から思い描く。遣欧使節団の足跡を訪ねて遥々イギリスまで足を運んだ綱淵は、家茂の副葬品、「金側の時計」にひとつの空想を膨らませる。
    1 紀尾井町の少年家茂(9:04)
    2 倫敦のサムライ(12:00)
    3 二つの菩提寺(7:47)
    4 金側の懐中時計(16:13)
    5 愛妻家は棺に眠る(10:01)
    収録時間55:05

  • CD7 笹沢左保「縁は異なもの」

    DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    『木枯らし紋次郎』原作者・笹沢左保の人生は、小説よりも波乱万丈。殺人未遂、交通事故、心中未遂、電車事故…。演題「縁は異なもの」が有無を言わせぬ説得力をもって迫る、驚愕の講演。
    1 偶然こそ宿命(11:00)
    2 どう考えても交通事故(10:28)
    3 死ねない死にたくない(13:19)
    4 父と母と日本刀(9:45)
    収録時間44:32
    特集記事に掲載の音源です

  • DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    『文藝春秋』誌 8月特別号の特集記事も併せてご覧いただけば、講演の面白さも二倍! ※当CD商品には雑誌文藝春秋は付属しておりません。お近くの書店にてお求めください。 ※「文藝春秋」定期購読者のかたは、同梱チラシに記載されている申込方法でお求めください。

  • DISC.1 山崎豊子「大地の子と私」

    CD7枚を木箱に入れてご自宅にお届けいたします。

商品番号 ANOC9099
発売日 2011年7月10日
ISBNコード 978-4-905484-07-3
発行 文藝春秋
文藝春秋 文化講演会Ⅰ 知られざる講演録
文藝春秋 文化講演会Ⅰ 知られざる講演録
商品形態:◎CD7枚組 ◎特製ケース
価格:15,120円(税込)
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商品レビュー

投稿者:稲場すさぎ
評価:星4
投稿日:2014/11/06

敬愛する吉村昭氏。内容的には、かなりの作品に触れているファンにとっては、読んだ記憶のある話がほとんどで、さして目新しいものではない。だが、やわらかい話ぶりからは、歴史を大切に扱い原稿の締め切りを必ず守ったといわれる作家の、生真面目で穏やか、そして謙虚な人柄が伝わってくる。講演の中でも、読者・聴衆に対するサービスを忘れてはいないが、悪乗りして羽目を外してしまう様な事はしない。講演内容からは、我が国の先人たちのことを緻密に調査し続けた吉村氏の、先人たちへの尊敬・敬意といったものが底にたまっているのを感じる。また、昭和23年ごろの胸郭成形術は過酷な手術だったことがわかる。講演の中では過ぎ去った昔の話として、明るく話し飛ばしてはいるが、執刀者たちの技術や幸運もあったにしても、吉村昭氏の強い精神力を知らされた思いがする。

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